演奏者にインタビュー!②ホルン・長内翔太

インタビュー第二弾!

今日はこの方!

ホルンの長内翔太です!


(1)第二回目のコンサートということですが、今回の聞きどころはどこでしょうか。

新たに2人のメンバーをお迎えして、より音色の幅が広がった四重奏が聞き所だと思います。

第2部最後の曲に期待していて下さい^ - ^  


(2)ホルンという楽器の魅力について教えてください。

 ホルンは金管楽器らしく力強い音色から人を包み込むような柔らかい音色まで様々なキャラクターを作ることができる魅力的な楽器だと思います。

音域は広くてコントロールが大変なのですがね… 


ー音域はどれぐらい広いんですか?

金管楽器の音域に明確な区切りはないのですが、

ホルンが曲で使われてる音域は4オクターブ強ほどです。


(3) 今回の四重奏で唯一の金管楽器ですが、木管楽器群とアンサンブルするうえで気を付けていることはありますか?

うまーく溶け込ませるのを常に意識しています。

発音体や素材は違えどリードする役割の方の意図を感じ取り、

同じ方向を向いてアンサンブルできるよう気をつけています。 


ー今回の演奏曲で一番大変なのはどの曲ですか?

当団のオーボエ奏者であり、アレンジャーの橋本さんの編曲は

今回も基本的にどの曲も高い音域が使われているため大変です笑

ー(笑)

しっかりとした体力、筋力が必要になってきます。

ーなるほど。体力作りも大切なんですね。


(4)12/3に向けて一言お願いします。

 2回目では新たに2名のメンバーをお迎えしてパワーアップした演奏を楽しみにしていて下さい!


長内翔太

---おわり---

ホルンは金管楽器部門で一番難しい楽器としてギネスブック登録をされているということです。

非常に吹くのが大変な楽器を、軽々と吹きこなす

長内さんの演奏を皆さんもぜひ聞きにいらしてくださいね!!

特にホルン奏者の方は必聴ですよ!

アンサンブルグループHOP

札幌近郊の大学で音楽を専攻していたホルン、オーボエ、ピアノの3人組から生まれたアンサンブルグループ。 とある共通の演奏会を機に2014年に結成し、「老若男女問わず、誰でも楽しめる演奏」をモットーに現在では様々な編成で道内各地で楽器指導や演奏活動を行っています。

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