演奏者にインタビュー!①オーボエ・橋本理花

今回ハスカップホールで行う演奏に2回目の出演となるお二方には、インタビューをしてきました!

1日目の今日は


オーボエ・橋本理花!


ープロフィール写真を一新したんですね。

はい!(笑)

笑顔を大切にしたいので優しいイメージの写真を撮って頂きました(^^)


(1)第二回目のコンサートということですが、今回の聞きどころはどこでしょうか。

私は今回オーボエ演奏の他に、編曲という形でも携わりました。

プログラムの半分は私の編曲によるものです!本当に、本当に大変でした(笑)

中でも威風堂々はとても苦労して作りました。

オーケストラでも、吹奏楽Ver.でも吹いたことも、聞いたこともある名曲を、たったの4本でどうやって表現するか。非常に悩みながら作りました。音圧が薄くなってしまうのが一番怖かったので、そこはうまくクリアできたかな・・・と思っています。聞いて判断していただければと思います。

うまくできていたら、、編曲を仕事にしようかな(笑)なんて。半分本気ですが。(笑)

特にフルートとクラリネットの二人にはたくさんの連譜を入れたのでそれも聞きどころかな、と勝手に思っています。・・・怒られますね(笑)


オーボエ奏者としては風の丘が一番大変で、でも一番オーボエに合っている曲なので沢山オーボエの音を聞いて欲しいです。

うまく曲の雰囲気を出せるように頑張りたいですね。


(2)オーボエという楽器の魅力について教えてください。

甘いメロディーや演歌調の曲、どこか哀しいメロディーなど何でも合う楽器ってオーボエの他にはないと思っています。

哀愁漂うというか、どこか切ないというか。これは大きな魅力だと感じます。


あとは・・・吹く人によって本当に全っっ然違う音色になることです。

なんていうか、トランペットならこういう音!とか、ピアノはこういう音!という漠然としたイメージがあるかと思いますが、(勿論、演奏する人によって多少は音色が変わると思いますが、正直私は人による違いを敏感に感じられるほど耳がよくありません(笑))

そんな私でも、普段あまり音楽に馴染みのない方でも、みんながわかるほどの違いがでるのがオーボエの音色だと思っていますし、それがオーボエの一番の魅力だと思っています。


(3)オーボエでアンサンブルをする上で大切にしていることはありますか?

どうしてもオーボエの音はよくも悪くも目立ってしまう楽器なので、メロディー以外を演奏している時は目立たないように、でも吹いているんだぞ!というのはわかる程度に吹くことです。

目立ちたいときには思いっきり目立てるので、他の楽器が目立っている時にどう吹くか、これを一番に考えながら演奏しています。


(4)12/3に向けて一言お願いします。

私が頑張って編曲した数々の曲たちを、魅力たっぷりに演奏したいです♪

私のオーボエを聞きに、12/3は苫小牧のハスカップホールへ足を運んでください♡

沢山の方のご来場、心よりお待ちしています!

橋本理花


---おわり---

オーボエの橋本理花さんは、HOPメンバーの長内翔太さんと共にえべつのまちかどコンサートに出演されます!

オーボエソロでの出演の為、長内翔太さんはピアニストとして出演します♪

なんと日程は12/2!!前日です!!!!なんというハードスケジュール・・・

こちらは札幌からも比較的近い会場ですので、

皆さんもぜひ、足を運んでみてくださいね(^^)

アンサンブルグループHOP

札幌近郊の大学で音楽を専攻していたホルン、オーボエ、ピアノの3人組から生まれたアンサンブルグループ。 とある共通の演奏会を機に2014年に結成し、「老若男女問わず、誰でも楽しめる演奏」をモットーに現在では様々な編成で道内各地で楽器指導や演奏活動を行っています。

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